内田あゆみ

3年

内田 あゆみ Uchida Ayumi

2014年度インタビュー

Q 経営システム工学科を選んだのはなぜですか?

高校2年の夏にオープンキャンパスに参加し、後藤先生の授業を受けたのです。そこではマーケティングに関する体験授業を受けました。ポイント制についての講義で、ポイント10%と値引き10%ではどちらが得かという内容で、正解は値引き※なのですがそう答えたら「センスあるね!」と声をかけていただいたのです(笑)。その講義がすごく面白くて大学でこんなことができるなら、絶対に経営システム工学科にしよう!とおもいました。

また、出身校が早稲田渋谷シンガポール校という早稲田と渋谷教育学園とがシンガポールに設置した学校で、ここは早稲田の系属校で推薦枠があったので、早稲田を選んだのは自然な流れでした。

※10%ポイント還元は9%値引きと同等

Q 実際に入ってみてどうですか?

1-2年生のときは基礎の授業が多くて、想像していたのと違うなと思ったのですが(笑)、3年生になって専門分野の授業も増えてきて面白くなってきました。

インターンシップが充実しているのも経営システム工学科の魅力だと思います。私は1年生のときに、国内の食品メーカーのライン生産の改善活動に参加し、2年生のときにタイのパナソニックの工場にいきました。

Q 1年生でインターンは大変ではなかったですか?

小さい頃にタイに住んでいたので、タイのインターンシップには行きたいという思いがありました。インターンがどのようなものか分からずにいきなり行くのではなくて、一度国内で経験してからタイには行きたいと思ったので、思い切って一年生で参加してみたのです。食品メーカーではお菓子のライン生産の改善をやって、私は稼働分析という、作業者のデータを採る作業しかできなかったのですが、先輩や先生も優しく指導してくださいました。

2年時はある部品の生産率を上げる課題でした。研究もそうですが少しタイ語ができるので、積極的にタイ語で話しかけました。コミュニケーションの面でも少しは役立てたかな、と思っています。

Q タイ・シンガポールと移り住まれたのですか?

両親の仕事の関係で3歳からタイにいて、日本人学校に通っていました。高校に進学の際、家族はまだタイにいたので飛行機2時間の、早稲田渋谷シンガポール校に進学しました。3年間の寮生活は宝物です。

いろんなタイプの人がいるからおもしろい

Q 3カ国の違いは感じますか?

タイ人はマイペースというか、のほほんとしているというか、時間を守れない人が多いですね(笑)。バスも来たり来なかったり、日本人はその点しっかりしていてすごいですよね。シンガポールは人種も多いし、いろんな人がいていろんな文化があります。その点、日本人は似たタイプの人が多いと感じます。勤勉で責任感のある人が多くて尊敬できる人が多いですが、そうじゃない人がいる余地が少ないような気がします。いろんなタイプの人がいた方が刺激的だし、おもしろいと思うんですよ。

グローバルな環境で育ってきたので、日本と他の国との架け橋になれるようになりたいと思っています。タイのインターンシップの時に、率先してタイ人と日本人の間に入っていたのですが、タイ人は積極的に英語で話しかけるけど、日本人はそうでもない場面があったりして、そこでタイ語を介在させると話しが盛り上がることがありました。そういったことは誰でもできるわけではないので、できる人がやらなきゃ、と思っています。