経営システム工学専攻
修士1年 後藤研究室
堀田 南
HOTTA Minami
2025年度インタビュー
学科では実践的なカリキュラムと豊富なアウトプットの機会が提供されています。
私自身、タイの工場での生産ライン改善プログラムや、ネパールでの人々の意識・行動に関するアンケート調査・分析プログラムなどに参加してきました。また、国内企業のオフィスや工場、倉庫を訪問する機会もあります。こうした経験を通じて「学んだことが現場で本当に役に立つ」という実感が得られ、日々の授業に対するモチベーションがぐっと高まりました。
私が所属する後藤研究室では、データサイエンスの理論と実践を組み合わせ、ビジネス課題を解決するモデルの開発に取り組んでいます。将来は、学科で育んだビジネスの視点と、研究室で磨いたデータサイエンスのスキルを活かして、データサイエンティストとして社会に貢献したいと考えています。AIと人が協働するこれからの時代、「ビジネスを理解し、AIを使いこなせる人材」はますます求められるので経シスでの学びは貴重だと思います。