経営デザイン専攻
修士1年 棟近研究室
細川 優衣
HOSOKAWA Yui
2025年度インタビュー
正直なところ、経シスを目指した理由は、「将来の選択肢が広がりそう」という漠然としたものでした。実際に学んでみると、4年間でデータサイエンスやサプライチェーン、生産システム工学など、多岐にわたる分野を学ぶことができ、自分の興味のある分野を見つけられました。さらに、これまで漠然と疑問に思っていた社会の仕組みを構造的に理解することが出来て、キャリアにおける視野が広がった気がします。
大学院に進むにあたり、経営デザイン専攻を選んだ理由は、現実の経営課題に対してより現場に近い立場で学べるからです。
現在、私は棟近研究室に所属し、医療現場が抱える課題に対し、医療品質マネジメントの視点から病院と共同で課題解決に取り組んでいます。自分の提案によって現場の仕組みが少しずつ変わっていく過程を経験し、そのプロセスに非常にやりがいを感じています。最近は研究の合間にみんなで公園でキャッチボールをしたりして、研究室ライフを楽しんでいます。