早稲田大学創造理工学部 経営システム工学科

 

デミング賞本賞 受賞

 

経営システム工学科
棟近研究室

早稲田大学創造理工学部経営システム工学科・棟近 雅彦教授が、2022年度デミング賞本賞を受賞されました。
おめでとうございます!

デミング賞は、TQM(総合的品質管理)における世界最高ランクの賞です。
戦後日本に統計的品質管理を普及し、日本製品の品質向上に多大な影響を与えたWilliam Edwards Deming博士の功績を偲び、日本科学技術連盟によって創設されました。棟近教授は、多くの若⼿研究者・実践者を育成するとともに、⽇本品質管理学会⻑、⽇本適合性認定協会技術委員会委員⻑、ISO/TC176(品質マネジメントシステム)⽇本代表、⽇本規格協会品質管理と標準化セミナー学⻑等の要職を歴任し、学会・社会活動を通じてTQMの発展に貢献。特に、医療分野の実践的品質マネジメントモデルの研究開発・その導⼊に関わる多くの病院との共同研究活動を通じて、わが国医療組織の品質・安全能⼒向上に多⼤な貢献をするとともに、ISOマネジメントシステム規格改訂や認証制度の進化についてもリーダーシップを発揮し、これらの活動を通じて多⽅⾯に及ぶ次世代TQMの担い⼿を数多く育成したことなど、これまでの研究・教育成果と産学連携が認められ、デミング賞本賞に選出されました。

 

デミング賞については、以下をご覧ください。

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棟近研究室については、以下をご覧ください。

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