経営システム工学科では2003年度にJABEE審査を受け,
経営工学分野プログラムとして日本で初めて最長の5年間認定を受理されました。
また2009年度,2014年度に継続審査を受け,
その教育水準の維持ならびに向上が確認され,追認がなされました。

 

JABEEとは

日本技術者教育認定機構(JABEE: Japan Accreditation Board for Engineering Education / 設立 1999年11月19日)は,技術系学協会と密接に連携しながら,大学など高等教育機関で実施されている技術者教育プログラムが社会の要求水準を満たしているかどうか,日本技術者教育認定制度に基づいて審査・認定を行う非政府団体です。

技術者教育プログラム認定の目的

経営システム工学科がJABEEの認定を受ける目的は,当学科の掲げる教育目標が国際・国内からの要求に合致し,また目標達成のための教育プログラムが十分な内容になっていることを,第三者の視点から確認するためです。もちろん確認手段を含め,常によりよい教育の在り方を模索しており,将来別の形の教育システムへと進化することもあり得ます。

育成したい技術者像

グローバル化の中,一層大規模複雑化している社会技術システムの構造や特性を理解し,数理・情報・システムなどのアプローチ技術を活用してその設計や評価を行うための知識を備え,さらに現実的な問題に関する設計や評価を行うことができる実践的な能力を備えた技術者。

学習・教育到達目標

(A) 基礎・応用技術の習得

(B) 机上で得た知識を応用できる能力の育成

(C) より専門的な知識の習得

(D) 問題を発見し分析、考察を行い、それを解決・統合する能力の育成

(E) 実践的能力の習得

(F) 国際社会で通用する能力の育成

 
【説明】
(A): 社会技術システムの分析,設計,開発および管理に必要な基礎・応用技術の基本的な習得を意味し,理系としての基礎的な科目,経営システム工学科で必修な講義科目などを通じて達成する。
(B): 社会技術システムの分析,設計,開発および管理に必要な基本的な技術を応用できる基本的な能力の育成を意味し,経営システム工学科で必修の演習・実験科目などを通じて達成する。
(C): 特定の分野について,その分野において必要となる専門的な知識を習得することを意味し,経営システム工学科で選択の講義・演習科目などを通じて達成する。
(D): 習得した基本的あるいは専門的な知識や技術を活用し,特定の分野に関する具体的なテーマに関する問題発見,考察,解決・統合するための基本的な能力の育成を意味し,ゼミ活動や卒業研究などを通して達成する。
(E): 実務に関する基本的な理解や,実務に於いて問題を解決するために必要な基本的能力の習得を意味し,実務やその連携に関わる招聘講師,ゼミや卒業研究における実務との関わりに関する調査やそれを踏まえた活動などを通じて達成する。工場実習などによりその達成をさらに補強できる。
(F): グローバル化を背景とした多様性の理解や,多様性を踏まえた上で問題を解決するための基本的能力の習得を意味する。グローバル化に関わる招聘講師,ゼミや卒業研究における多様性に関する調査やそれを踏まえた活動などを通じて達成する。海外インターンなどによりその達成をさらに補強できる。